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下肢静脈瘤の手術の流れ

下肢の血管のコブが大きくなり、足のむくみ、だるさ、こむら返り、かゆみ、色素沈着(皮膚のシミ)などの症状の自覚が、手術治療の適応基準となります。

下肢静脈瘤は良性の病気です。命に関わることがないため、急いで治療する必要はありませんが、日常的なかゆみや色素沈着などの進行した症状がみられた場合、手術加療を勧めています。

現在は保険適応となったレーザー治療が主流です。原因の血管に細い針(カテール)を入れ、レーザーファイバーを挿入。血管内にレーザーを照射し約事で、静脈を閉塞(へいそく)させる方法で、殆どの方はこの手術で治療出来ます。従来の静脈の血管を抜き取ってしまう手術は、皮膚を小さく切開し、悪くなった血管を特殊な機器で抜く治療で、進行して太く複雑な形状になった血管に対し選択されます。

どちらの治療も日帰り手術が可能です。手術は超音波検査の後、点滴で浅く眠っている間に行われ、来院から2時間ほどで帰宅となります。
当日は家事なども問題なく、翌日からは入浴ができ、仕事も可能。翌日か2日目に術後診察、その後は10~14日、1ヶ月、半年、1年の定期的なチェックを受けることになります。

下肢静脈瘤の治療の流れ

2017-11-08 / 院長コラム

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