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下肢静脈瘤治療後の日常生活について

静脈瘤は、下肢静脈内の血管の弁が壊れる事が原因で発症します。血液がうまく心臓に戻れず、血管内にとどまることで血流が悪くなり、血管を太くします。
他にも、怠さやむくみ、こむら返り、色素沈着などの症状も出てきます。このような不快な症状が認めれた場合は治療を勧めますが、壊れた血管は手術しでなければ治りません。

このコラムでも何度もお伝えしましたとおり、下肢静脈瘤の治療は「日帰り手術」が主流で、身体的・精神的ストレスも年々軽減されています。入院の必要はなく、手術後から歩行が可能で、経過観察後に帰宅となります。帰宅後は、併発性疾患(血栓)予防の為、安静は不要です。普段通りに生活をして動いて頂く事が望ましく、散歩程度でしたら外出も大丈夫です。術後に起こる多少の内出血なども問題はありません。

仕事を休めない人や家族の介護で入院ができない人、高齢の人でも日帰り手術で治療を受けることが可能です。仕事や軽い運動・入浴は翌日から、激しい運動や体を使う労働は翌々日から始める事ができます。

術後の安静期間が以前に比べると大きく変化し、直ぐに日常生活に戻れるようになりました。
治療を考えている人は、下肢静脈瘤の治療を行っている楽クリニックまで是非ご相談下さい。

2020-05-27

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